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同棲の生活費、何を共通にする?項目リストと決め方

生活費の分け方を決める前に、まず、「何を共通の生活費にするか」を決める必要があります。ここが、あいまいだと、あとで「これは、どちらが払うの?」ともめやすくなります。項目ごとの考え方と、線引きのコツを整理します。

自分たちの金額で計算してみる

生活費の項目は、3つに分けて考える

① 共通にしやすいもの

ふたりで使うことが、はっきりしているものです。

② それぞれが払うもの(個別)

自分のためだけに使うものです。共通の生活費に入れず、それぞれの別枠として考えます。

これらは、「ふたりの割り勘シミュレーター」の「それぞれの別枠」に入力すると、自由に使える額が、手取りから引かれた形で計算されます。

③ 話し合って決めるもの

家庭によって、扱いが分かれるものです。ここを、先に話しておくと、あとで、もめにくくなります。

線引きのコツ

その支出は…扱いの目安
ふたりとも、ほぼ同じように使う共通の生活費に入れる
片方しか使わないそれぞれ(別枠)にする
片方が、多く使う共通にして、割合で調整するか、使う人が払う
金額が大きく、不定期積立(特別費)にして、毎月少しずつためる

忘れがちな「特別費」と「予備費」

毎月の固定費だけでなく、次のような、不定期の出費もあります。

これらを、毎月の生活費とは別に、少額ずつ積み立てる「特別費」の枠を作っておくと、急な出費で、どちらかに、負担が偏ることを防げます。積立は、生活費と同じ割合で入れるか、決まった額ずつにするかを、ふたりで決めます。

食費の考え方

食事のとり方によって、考え方が変わります。

ツールへの入れ方

  1. 「ふたりで使う生活費」に、①の共通の項目を入れます。
  2. 「それぞれの別枠」に、②の個別の項目を入れます。
  3. ③は、話し合って決めた結果に合わせて、どちらかに入れます。
  4. 分け方を選んで、結果を見ます。

よくある質問

サブスクは、共通にする?個別にする?

ふたりで使うもの(動画配信など)は、共通の生活費に入れるのが、分かりやすいです。個人のもの(自分だけが使う音楽や、学習サービスなど)は、それぞれの別枠にします。

ペットを飼っている場合は?

食費、医療費、用品などを、共通の生活費に入れるのが、一般的です。誰が世話をどれだけするかも、あわせて話しておくと、お金以外の面でも、納得しやすくなります。

途中で、項目を変えてもいい?

もちろんです。暮らしながら、「これは共通に、しなくてよかった」「これも入れたい」と、感じることは、よくあります。見直しの日を決めて、そのときに、項目も見直します。

分け方の考え方は、生活費の分け方ガイド、家賃の分け方は、収入差があるカップルの家賃の分け方で、詳しく書いています。

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